原付免許なぜ合格できないか？

今のこの世の中いろいろな情報が飛び交っています。原付の試験についてもしかりです。
原付は『〇カ』でも合格！なんて言っている方もいます。

現状をしっかりと調べずに、いい加減なことを書くのはやめてほしいものです

【不合格の原因１】

◎ 市販の問題集

市販問題集は出版日を確認しましょう。１年以上前の出版日の問題集は多分かなり昔の問題を掲載していますので、出題されない可能性が高いです

◎ アプリ

とくに無料のアプリは基本出版されている問題集を買いあさり、何の許可もなく掲載されています
当然　問題集➡アプリですのでかなり問題は古いと考えるべきですので、出題されていない可能性が高いです

◎ 動画

問題と解答を出している動画が最近ありますが、答えを間違えているものもありました
道路交通法をしっかりと調べてアップしましょう

出題されていない・または古い問題を覚えても出題されていないのなら意味がありません
たとえ出題されていたとしても、試験問題は何種類もありますので当たる確率はわずかです

設問数を合計すると４８問となるため、１問の回答時間は３０秒
※ 見直しの時間を５分にすると、１問は２５秒となる

問題を読む ➡ 理解する ➡ 道路交通法 ➡ 判定する ➡ マークシートを塗る

１５秒で文章を読む訓練をしましょう

原付の問題は
文章題４０問~４１問（４０点~４１点）/１問１点
標識絵図問題５問~６問（５点~６点）/１問１点
危険予測絵図２問［設問３問］（４点）/１問１点

最後の危険予測問題は３問設問があるので、３０秒で回答するには１問１０秒

危険予測問題に時間をとっておきましょう

過去の試験問題を徹底分析し、原付免許の傾向を把握できているので、試験に出る重要ポイントを要約し説明できるのです